- 本学では教育における具体的な目標の一つとして「国際交流を盛んにしグローバルに活躍する人材を育成する」ことを掲げています。
- 医学科では、本学学生が世界のトップレベルの医学教育に触れ、学生や教職員と交流することで医療に対する視野を広げ、医学生としての気概を新たにすることを目指しています。一方、世界中から医学生や医師を留学生として本学に招くことで、彼らに我が国の医療水準の高さを実感していただくと同時に、様々な国の新しい風を吹き込んでいただき、本学の活性化、国際化につながることを期待しています。
- 看護学科でも、異文化を背景にもつクライアントを理解し、コミュニケーションできるように、講義や海外演習を通して国際化への対応力を高めています。
国際交流の3つの特徴
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【医学科】
【医学科】
豊富な海外留学先
医学科では第6学年4月に1ヶ月間、海外の大学?病院で臨床実習を受けることができます。学生たちが世界トップレベルの医学に触れることで、医療に関する視野を広げて欲しいと考えています。
◆海外臨床実習(診療参加型臨床実習で選択)>
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【看護学科】
【看護学科】
海外演習を通して
能力を高める国際看護
看護学科では異文化を背景にもつクライアントを理解し、コミュニケーションできるように、講義や海外演習を通して国際化への対応力を高めています。海外演習では、受け入れ大学の教員や学生のサポートを得て、様々な医療レベルの施設で演習を行っています。
◆国際看護フィールドワーク(海外演習)>
日本の良さを世界に向けて発信し、
異文化への理解を深めて切磋琢磨しよう!
本学ではグローバル人材の育成を教育ビジョンとして掲げており、国際交流委員会を設置して、学生?教員?その他の職員の国際交流を支援しています。いま、世界ではさまざまなことが起きていますが、政治的、経済的、保険制度、医療へのアクセス、レベル、教育面などから見て、日本は安定しているといえます。海外へ留学する本学の学生たちには、自信を持って日本の良いところを海外に向けて発信していただきたいと思っています。その一方で、学生を海外に送り出すだけでなく、韓国や台湾などアジア各国から多くの留学生を受け入れています。本学の刺激となるのはもちろん、学生たちは異文化への理解を深めて、同じアジア人として切磋琢磨して欲しいと考えています。詳しくは国際交流支援室HPをご覧ください。