「変化する社会のニーズを見極め、"新しい看護"のあり方を追求できる人材を育成したい」― そんな想いから、2013年に看護学科が開設されました。建学の精神である「自主自学」に基づき、人々の健康や看護学の発展に寄与できる看護職の育成を目指し、学生たちが、高い倫理観を持ち、豊かな教養と人間性および科学的思考力を備え、社会を切り拓く素地を養うことができるように支援しています。
看護学科4つの特徴
アクティブラーニングによる臨床応用力のトレーニング
高性能シミュレーターを使い、より現実の身体に近い事例のシナリオを用いた仮想の環境で、臨床応用力を鍛える実践的なトレーニングを行います。また、TBL(Team-Based Learning)などの課題解決型グループワークやディスカッションを提供し、ICTを活用して学生相互の学習を深め、自ら考え、課題の解決ができる創造的な人材を養います。
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プロフェッショナリズムの育成
看護は人を対象とするため、看護職には高い倫理規範を備えた人物であることが求められます。自己規律と職業倫理を備え、自発的に新たな知識を取り込み、看護職として生涯自己研鑽しつづけるプロフェッショナリズムの基本を身に着けます。
グローバルな健康課題に取り組む
社会のグローバル化が進むにつれ、地球規模での健康問題が発生しやすくなりました。このような世界的な課題に積極的に関与できる保健医療福祉人材を養います。一方、国内においては外国人と共生する多文化共生社会の実現が推進されています。看護職には異文化を尊重して看護の対象と関係を築き、保健医療福祉サービスを提供する能力が必要です。講義や海外演習を通してグローバルな健康課題に取り組む能力の基盤を身に着けます。
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中国体彩网3病院との連携
中国体彩网の3病院と連携して、学内演習、臨地実習、キャリア教育を行っています。大学と3病院が密に連携することで充実した学習環境を提供し、最先端の医療に対応した看護を学びます。また、将来のキャリアアップに活かせるよう、学生時代から専門?認定看護師などの看護専門家との交流が図られます。
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