- 大学全体が一体となるようガバナンスを確立し、集権?分権のバランスある運営を行う。
- コンプライアンス推進体制を整備する。
- 教育?研究?診療の質的水準を維持する管理運営組織を確立する。
- 教職員の一体感や意欲が向上する仕組みづくりを行うとともに、個人の成長を促す組織改革を推進する。
- 働きやすい職場環境の維持?改善を推進する。
- 中長期的財政基盤を確立する。
ACTION PLAN
ガバナンスの強化
理事会の構成員や理事の役割について見直しを行い、理事会の機能をより一層充実させ、ガバナンスの効いた法人運営を行います。また、本学の附属3病院の病院長が、病院運営に専念できる体制を整えるとともに、選考方法の見直しを行います。
事務組織の再構築
既存組織のスクラップ?アンド?ビルドを徹底します。そのため、事務各課の業務量と内容を検証し、部署ごとの適正人員を見直し人員を再配置し、より戦略的な組織に組替え、法人運営を効果的かつ効率的に遂行する組織に生まれ変わります。
人材育成
安心して働ける職場、有意義でやりがいを感じられる仕事、長く勤めて成長し続けられる職場を基本方針として、人材育成システムを変革します。
柔軟な人材受入れ体制の構築
専門性の高い分野の中途採用や専門的知識や技術を有する非正規職員の正職員登用を制度化します。
人材育成プログラムの策定
多様化、国際化する社会に対応するため職員のキャリアプラン、新卒者の育成プログラムを策定します。
職員の資質向上
あらたにSD(Staff Development)委員会を発足し、基礎レベルから専門レベルまで実務能力を向上させるための研修を充実させます。