2026/02/03
看護学科 国際交流

ラオスで国際看護フィールドワーク(海外演習)を実施しました

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国立マホソット病院にて

 2025年8月31日から9月7日にかけて、看護学科4年生6名が国際看護フィールドワークの海外演習に参加しました。渡航先は昨年度に引き続きラオス人民民主共和国(以下、ラオス)で、特定非営利活動法人ISAPHの協力を得て実施いたしました。本プログラムでは、ラオスの社会?文化?環境とそれらが人々の健康に与える影響について学ぶことを目的として実施されました。

 現地では一次から三次までの医療施設を視察し、農村部で行われているアウトリーチ母子保健活動の見学を通じて、ラオスのヘルスケアシステムを具体的に理解する機会を得ました。また、カムアン県保健学校を訪問し、看護?助産を学ぶ学生や教員の皆さんと交流しました。学生たちは、ラオスの看護教育や医療の実情について学ぶとともに、目的意識をもって専門職を目指す現地学生の姿勢に刺激を受けていました。さらに、ISAPHの事業として取り組まれてきた母子保健プロジェクトや食用昆虫養殖プロジェクトについての説明も受け、根拠に基づく介入の重要性や地域の文化を生かして人々の行動変容を促す工夫について学びました。

 今年度の新たな試みとして、JICA海外協力隊の看護職隊員と夕食をしながらお話を伺いました。現地の二次~三次医療機関で活動する隊員の方々から、日々の実践や課題、異文化環境での看護の喜びや困難について、お聞きすることができました。学生たちは、日本では得られない具体的な経験談を通じて、国際看護の実際をより深く理解し、今後の学びや将来の進路について考える大きな刺激を受けました。

 今回のフィールドワークを通じて、学生たちは日本と異なる社会?文化的背景における看護の役割や意義を改めて考える機会を得ました。開発途上国における保健医療の現状に触れる中で、グローバルヘルスへの関心を高め、看護の専門性についての新たな視点が得られた貴重な機会となりました。

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