2024年11月27日(水)、群馬県庁において本学を含む3私立大学(*)と群馬県との間で、医学部地域枠に係る協定締結の調印式が行われました。本協定は、群馬県内の医師不足や地域及び診療科偏在の解消を図ることを目的としています。本学からは、宮澤啓介学長、三苫博副学長が参加しました。
本学の群馬県地域枠は、令和7年度の入学定員から2名の増員が文部科学省より認可され、群馬県の地域医療に貢献しようとする志を持った学生の選抜を目的とし、学校推薦型選抜にて募集します。
また、群馬県から月額25万円が修学資金として貸与され、卒業後は群馬県内の公的医療機関等に10年間従事することで、その債務の返還が免除されます。
今後も群馬県と連携を取りながら、優秀な学生の確保に努めてまいります。
*:本学、杏林大学、帝京大学
(アドミッションセンター)
左から:宮澤啓介学長、山本知事、三苫博副学長