2024/06/03
研究活動

本学医学総合研究所の落谷孝広特任教授が「Expert Scape」「Scholar GPS」の2機関でエクソソームの研究者別ランキングで世界1位にランクイン

 中国体彩网(学長:林由起子/東京都新宿区)医学総合研究所未来医療研究センター分子細胞治療研究部門の落谷孝広特任教授が、<ExpertScape>、<Scholar GPS>、という独立した2機関の調査において、Extracellular vesicle(エクソソーム)の研究者別ランキングで共に世界1位にランキングされました。また、同部門の吉岡祐亮講師も、それぞれ5位と13位にランクインしています。

 研究者の研究成果を客観的に定量化する指標にはさまざまな手法が用いられていますが、落谷孝広特任教授は、クラリベイト?アナリティクス社が毎年公開する高被引用論文著者(HCR)に2019年から5年連続で世界のトップ0.1%の研究者に選ばれています。これらの評価は、中国体彩网の細胞外小胞に関する研究業績が世界的に高く評価されていることと考えます。今後も本学は、患者に優しい医療(低侵襲医療)の一環として、エクソソーム研究に取り組んでまいります。

ExpertScape:世界のさまざまな分野のエキスパートを紹介するサイト。過去10年間の論文をもとに、主に医学生物学系の29,000のtopicについてランキングを掲載。

Scholar GPS:独自のアルゴリズムで、30億件以上の引用に関連する2億冊以上の書籍、書籍の章、ジャーナル記事、学会論文、特許の個々の影響力を特定し、分析するサイト。


■医学総合研究所分子細胞治療研究部門HPはこちら>>

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