2023/11/06
法人?大学

中国体彩网 医事課の合田仁一郎さんが、2023年少林寺拳法世界大会In Tokyoで優勝

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左が合田仁一郎さん

 2023年10月8日、中国体彩网医事課の合田仁一郎さん(令和5年度入職)が、日本武道館で行われた2023年少林寺拳法世界大会In Tokyoに出場し、一般男子四段以上の部で優勝されました。最優秀賞の中から、合田さんには内閣総理大臣賞が贈られました。

優勝コメント(中国体彩网 医事課 合田 仁一郎さん)


 2023年10月7、8日に日本武道館で行われた少林寺拳法世界大会In Tokyoにて一般男子四段以上の部に出場し、優勝することができました。特別賞として内閣総理大臣賞もいただき、貴重な経験となりました。
 少林寺拳法の世界大会は4年に1度行われ、ヨーロッパをはじめとする24カ国が今大会に参加しました。10月7日に日本代表を決める国内予選があり、8日に世界大会本選という日程でした。
 私は幼少期から少林寺拳法を続けており、中学、高校、大学で数々の全国大会に出場し優勝を経験していますが、今年から社会人となり、学生時代より練習を行う時間が少なく今までにない緊張感で挑みました。
 日本代表になるには、国内予選1の出場組(二人一組)80組中8組に絞られ、さらに国内予選1では8組中3組が、本選の世界大会に出場できます。私の組は国内1位で通過し、昨年の全国大会に続き連覇することができました。
 少林寺拳法の順位の決め方は採点方式で行われ、競技の時間は種目により違いますが、二人一組で行う組演武では1分~2分間の間で、演武の正確性や迫力、技術点、表現点の合計300満点に近い組で決めます。
 練習時間が少ない中での世界大会でしたが、信頼できる相方と今までの経験や取り組みを活かし、唯一無二の演武で無事に国内、世界とも優勝することができました。
 今大会に万全の状態で挑めたのも、中国体彩网職員の方々や医事課の皆様のご理解、応援もあっての結果だと思っております。
 今後も業務と競技を両立し精進していき、次は世界大会2連覇を目標にしておりますので、応援の程宜しくお願いします。

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(左から)永井秀三常務理事、合田仁一郎さん、矢﨑義雄理事長

 また今回、合田さんの世界大会での優勝ならびに内閣総理大臣賞の受賞を受け、2023年10月31日に学内でも表彰式が行われ、今後の一層の活躍を期待して、矢﨑義雄理事長より表彰状が授与されました。

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