2022年11月16日、新宿区の新型コロナウイルス感染症対策への協力に関して、贈呈式が開催され、本学看護学科教員7名が区長より感謝状を贈呈されました。今回の感謝状贈呈の対象となったのは、第6波(2022年冬)、第7波(2022年夏)に新宿区保健所へ応援に入った大学の教員および東京都看護協会の職員でした。活動としては、感染者数が増加し保健所職員および非常勤の職員だけでは対応が困難となった時期に、陽性者への電話による積極的疫学調査や健康観察を行っていました。
本学は、新宿区保健所の逼迫した状況を支援するべく、これまでに実人員で10名の教員が活動に参加しています。
贈呈式では区長および保健所長からの感謝の言葉、表彰、および参加者との意見交換が行われました。参加者からは、地域に貢献できていることの喜びや教員自身の学びになっていること、今後も継続して参加したいなどの意見が聞かれました。
■感謝状授与者
小林信教授、成瀬和子教授、鈴木良美教授、小林万里子准教授、田村知子准教授、原田通予講師、神澤尚利講師