2022年12月4日、本学看護学科の染谷 彰 助教が第42回日本看護科学学会学術集会演題表彰「若手優秀演題口頭発表賞」を受賞されました。
この賞は、将来に発展の可能性がある先見性に富む45歳未満(演題登録締め切り日時点)の筆頭口頭発表演題を表彰するものです。
今回、染谷助教の演題が、「本学術集会において若手研究者の中でも優れた学術発表であり、今後の発展に期待が大きいものである」と評価され、受賞となりました。
【受賞演題】
患者が半側空間無視に気付いていくプロセス ーエスノグラフィーの手法を用いてー
■看護学科 染谷 彰 助教の受賞コメント
この度、第42回日本看護科学学会学術集会において若手優秀演題口頭発表賞を受賞し、大変光栄に思います。研究成果の発表を行ったことで、これまで以上に多くの人に半側空間無視を抱える患者の回復過程における特異的な経験について知ってもらうきっかけになったと思っております。今後は同様の症状を抱えている患者へ還元できるような看護支援を検討、実践できるよう研究を継続して参ります。