2022/12/07
社会貢献

中学生および高校生の「職業人インタビュー」受け入れを実施

 2022年11月8日(火)、11月17日(木)に、来学により職業人インタビューの受け入れを実施いたしました。
 これは、現在、中学校や高校でキャリア教育の一環として、生徒自身が働くことの意義や将来働きたい職業のこと、また、自己の生き方について考えていくカリキュラムの一つです。
※訪問にあたり、新型コロナウイルス感染防止対策を十分に行った上で実施

<岐阜県瑞浪市立瑞浪南中学校3年生4名を受け入れ>

看護学科 阿部幸恵学科長からのコメント


 4名の中学生は、いずれも将来医療者を目指したいと思っている生徒さんでした。看護師資格を取得するまでの様々な道、看護学科で学ぶこと、看護師の仕事内容などの説明をした後で、生徒さんからの質問に回答しました。生徒さんは、白衣はなぜ着るの?といったかわいらしい質問から、なぜグローバルな視点を大切にしているのか、プロフェッショナリズムについて教えて欲しい、VRを活用した授業の実際を知りたいなど具体的な質問まで多岐に渡った質問を準備されていました。どの質問も彼らの医療職への興味関心を強く感じるものでした。私の説明に続けて、高機能シミュレータ体験、手浴体験をしていただき、受け入れを終えました。

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阿部学科長の講義を聞く生徒さんたち
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高機能シミュレータの心音を聞く様子
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車いす体験?手浴体験する様子

<東京都立晴海総合高等学校1年生8名を受け入れ>

看護学科 阿部幸恵学科長からのコメント


 8名の高校生は、すでに看護職者を目指したいという気持ちを持っていらっしゃいました。

 看護学科がどのような人材を求めているのか、看護師資格を取得するまでの進路などを説明し、実際の病棟や災害現場での看護の仕事を動画で視聴しました。その後、いくつか質問に回答しました。質問は、仕事のやりがいやつらさ、高校生の時に何を学び経験しておくとよいかなど、中学生と比べると看護職を目指すために今できることは何かについて興味を持たれていました。また受け入れた日は、4年生が実践的なシミュレーション授業を行っていたため、1時間ほど一緒にシミュレーションを体験してもらいました。学生は高校1年生に丁寧に疾患や看護のことを説明し、彼らにとっても良い学びとなったようです。

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阿部学科長の講義を聞く生徒さんたち
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演習に参加する様子
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学生から疾患の説明を受ける様子
このニュースに関するお問い合わせ

学校法人中国体彩网 企画部 広報?社会連携推進室 03-3351-6141(代表)

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