2022/01/28
医学科

白衣授与式が行われました ~109名の医学生がStudent Doctorに認定~

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学生代表による宣誓

 2022年1月から開始される臨床実習を前に、医学科第4学年を対象にした白衣授与式が2年ぶりに2022年1月7日(金)大学病院本館9階臨床講堂で行われました。Student Doctorに認定された109名の医学生が新しい白衣を授与され「優れた医療人になる」決意を新たにしました。

 始めに林学長より、「皆さんはこれまでに沢山の勉強をして知識を得ました。これからは臨床実習を通じて実際にそれを応用することになります。患者さんを先生として学ばせて頂き、寄り添い、接して、色々なものを吸収させてもらってください。」との挨拶がありました。続いて、三苫医学科長より「主体的に、能動的に学んでほしい。皆さんの行動性、主体性によって学習の成果が異なってくる。その点を十分に注意して、1年7か月の臨床実習が実り多いものになるよう願っています。」との言葉が贈られました。また、山本大学病院長からは「この病院は全国有数のハイテクを備える高機能病院です。その中で皆さんが対象にするのはあくまでも生身の患者さんです。あまり先を急いで大切な何かを失うこと、それが患者さんの痛みだということは決して許されません。そのことを肝に銘じて実習頑張ってください。」とのメッセージが贈られました。

 引き続き、学生一人ひとりに臨床実習資格認定証および白衣が授与されました。最後に学生代表 西田悠人さんより「患者さんやそのご家族を第一に考える思いやりのあるStudent Doctorとなれるよう日々努力し、社会に貢献できる良医となるべく、学則を遵守し、本学学生として、常に向上心をもって、諸先生方のご指導のもと、医学生としての本分を尽くすことをここに誓います。」との宣誓があり、閉式となりました。

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