2021年12月17日(金)午前11時30分から新潟県庁において、医学部地域枠に係る協定締結の調印式が行われました。
これは2022年度から新たに設定するもので、新潟県内の医師不足や地域偏在を解消し、安定的な地域医療の確保を図ることを目的に締結しました。式には、林由起子学長、花角英世知事のほか、三苫博副学長(医学科長)、新井宏文アドミッションセンター長、松本晴樹新潟県福祉保健部長が参加しました。
本学では、2022年度より「少人数ゼミ形式」の自由科目として「地域医療リーダーコース(第1~5学年)」が導入され、地域枠で入学した学生が、地域で活躍できるよう手厚くサポートする体制を整えています。学生の育成を通じて、新潟の医療に貢献していきます。
なお、初年度となる2022年度は定員2名が既に決定しています。
左から 松本福祉保健部長、花角知事、林学長、三苫副学長(医学科長)
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