8月は仮設エレベーターの3号機(低層階用)の解体を行いました。又、9月以降に残りの仮設エレベーター2基も解体する予定です。
建屋外では、南側で雨水浸透貯留槽設置のための掘削が始まり、約1ヶ月かけて施工をします。
雨水浸透貯留槽部分掘削工事状況(平成30年8月20日)
西側では病床室やナースステーションの検討が行われていたモックアップ棟を解体しました。残りの北面と西面も竣工までに外構工事を急ピッチで進めていきます。
講堂外壁面サイン設置完了状況(平成30年8月30日)
一方、建屋内では順調に内装工事が進んでいます。建具やユニットシャワー等の製作物も取付き、天井が仕上がってくることで完成形に近づいています。地下1階では、セルフレべリングの打設(床面を水平にすること)が実施されました。仕上げ工事は、原則天井から壁、そして床と下に向けて進めていきますので、天井部分を完了させるために全フロアで工事を進めています。
3階外来待合 セルフレべリング施工前(平成30年8月30日)